自動車を運転しているときに何をされているでしょうか?
今日はお客様から聞いた面白いお話を。
アメリカではオーディオブックという、耳から聞く本が今でも売れている、と聞きます。日本でもアマゾンのキンドルなどには読み上げ用の書籍があります。
では、なぜ本を「聞く」のか?
それはアメリカの場合国土が広大で自動車野での移動時間中にそれらの本を「聞く」事によって、暇つぶしや「読書」をする人が多いからと言われます。
確かにアメリカの道路はひたすら延々と直線が続いていそうな雰囲気がしますので、それもありかも、ですね。
さて、場所は変わって日本。
日本でも自動車を運転するときに「英語の聞き流し」をするお客さんがいます。
その方曰く、
「運転中に英語の教材や英語のラジオを聞くことによって、集中して学習できる」
とのことです。
※松山市ではAFN(アメリカ軍放送網)は聞けないので、ウェブラジオで、ですが…。
脳の中の運転する領域と、言語の処理領域が異なるため、そのようなことができるのかもしれません…。
ちなみに、言語系の学習はともかく「量」とも聞いたりします。
精読と速読と言われるように、「それなりに注意して聞く、ながら聴き」も大いに効果があるのかもしれません。
ぼーっと車を運転するよりは、何かを学習している場合はその講義音声を流してもいいかもしれません。
もちろん、言うまでもありませんが、車の運転の大原則は「安全運転」です。
安全に、効率的な運転を楽しみたいですね。